「外壁塗装はどの時期にするのが良いのかな」
横浜にお住まいの方で、このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
また、外壁塗装の費用について気になる方は多いでしょう。
今回は外壁塗装をするべき時期と外壁塗装の費用相場について詳しく解説します。
□外壁塗装をするべき時期とは
一般的にいわれている外壁塗装をするタイミングは、外壁に塗られている塗料の種類にもよります。
しかし、目安としては前回の塗装から10年が経過したタイミングです。
塗料の耐用年数によって再び塗装が必要なため、塗料に耐用年数にあわせて行いましょう。
ただし、塗料の耐用年数に到達していなくても、外壁に劣化症状がある場合は、塗装が必要になります。
その症状には、色あせやコーキングの劣化、クラックなどがあります。
色あせとは、紫外線によって塗膜が色あせることです。
色あせがひどい場合は保護機能が低下していることがあります。
コーキングの劣化の特徴は、外壁材の隙間を埋める目地のひび割れです。
この症状が一部ではなく全体に見られる場合は、打ち替えによる補修が必要です。
クラックは外壁のひび割れのことをいいます。
ひび割れの幅が0.3ミリメートル以上、深さが4ミリメートル以上の場合は、修繕が必要です。
この症状がある場合は塗装を行わないと、雨水の住宅内部への侵入によって住宅内部が痛む可能性があります。
そのため、時期を早めて外壁塗装を行いましょう。
□外壁塗装の費用相場とは
外壁塗装にかかる費用は塗装する面積で異なり、その塗装面積は家の大きさで変わります。
つまり、住宅が大きいほど外壁塗装に高額な費用が必要です。
30坪の住宅の外壁塗装を行う際、費用はおよそ70から90万円です。
ただし、この金額もあくまで相場であり、実際の金額は使用する塗料で異なります。
外壁と一緒に屋根塗装を行う時は、外壁の塗装費用に加えて20から30万円が追加で必要です。
実は、屋根の塗装を外壁塗装と同じタイミングで行った方が、別々で行うよりも費用は安く済みます。
これは、塗装の際に行う足場の設置代金が1回分で済むためです。
また、屋根と外壁は同じ時期の劣化が多いため、一緒に塗装を行う例もたくさんあります。
そのため、外壁の塗装を検討する際には屋根の塗装も一緒にお考えください。
□まとめ
外壁塗装をするべき時期と費用相場について詳しく紹介しました。
外壁塗装は前回の塗装からおよそ10年で必要になりますが、外壁が劣化していると早めに行う必要があります。
また、外壁と屋根の塗装を同じタイミングで行うことでお得になることがあります。
横浜市にお住まいの方は、外壁塗装にぜひ当社をご検討ください。