「外壁の色褪せは何が原因なのだろう」
「色褪せしにくい色にはどのようなものがあるのだろう」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
本記事では、外壁塗装の色褪せの原因や放っておく危険性、色褪せしにくい色選びについてご紹介します。
ぜひお役立てください。
□外壁塗装の色褪せはなぜ起こる?
外壁の色が以前よりも薄くなっている状態を「色褪せ」と言います。
色褪せは見た目が悪くなってしまうだけでなく、塗膜自体の防水性が下がっていることを表しています。
塗膜は建物の劣化要因である水の浸入を防ぐ役割がありますが、防水性が低下してしまっている場合、建物の内部に水が浸入してしまいます。
これによって、劣化に繋がってしまいます。
色褪せの原因には、日々紫外線を浴びていることや、酸性雨などがあります。
ここからわかるように、自然現象によって起こるため色褪せを避けるのは難しいです。
そのため、定期的な塗り替えや色褪せしにくい色を選ぶことが大切です。
定期的なメンテナンスとして、再塗装が挙げられます。
塗料の耐久性や建物の位置によって劣化の度合いが異なります。
それに伴って、再塗装のタイミングは異なることを頭に入れておきましょう。
また、新築もしくは塗装して10年以上経過した場合は一度外壁のメンテナンスを行いましょう。
□変色や色褪せしにくい色選びをしましょう!
上記では、色褪せを放っておく危険性や色褪せの原因についてご紹介しました。
色褪せしにくい色にはどのようなものがあるのでしょうか。
ここでは、色褪せしにくい色選びについてご紹介します。
色褪せしにくい色には、白、黒、青、ベージュ、グレー、ブラウンなどが挙げられます。
色褪せさせたくない方はこれらの色を選ぶと良いでしょう。
ただし、白や黒は汚れが目立つ色でもあります。
その点を踏まえて外壁の色を考慮することが大切です。
一方、色褪せしやすい色には、赤、紫、黄色、緑など原色に近い色や透明度の高い色、暖色系のものが挙げられます。
これらを使おうと思っていた方は、色褪せしやすくメンテナンスが必要になることを踏まえておきましょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装の色褪せの原因や色褪せしにくい色選びについてご紹介しました。
外壁塗装を定期的に行うことで、外観だけでなく建物の耐久性も向上します。
色を選ぶ際は、上記でご紹介した色褪せしにくい色を選ぶようにしましょう。
横浜で外壁塗装をお考えの方は、お気軽に当社にご相談ください。