横浜で外壁塗装をお考えの方に向けて、今回は外壁塗装における助成金や補助金の種類についてご紹介いたします。
助成金には様々な種類があり、複雑でなかなかわからないという方も多いのではないでしょうか。
気になる方はぜひ参考にしてみてください。
□助成金や補助金の基礎について解説します!
外壁塗装工事をする際に利用できる助成金や補助金は、各自治体によって様々です。
助成金の金額は外壁塗装にかかる費用の約1割を補助するものがほとんどで、10万円から20万円程度である場合が多いです。
全国的に見た場合でも、助成金の上限金額は10万円から20万円です。
最大25万円を補助金として支給する自治体もあります。
また、外壁塗装の条件としては省エネ・断熱工事を実施することがどの自治体においても求められます。
省エネ・断熱工事においては断熱塗料か遮熱塗料を使用することが条件とされています。
□助成金を使用する際の注意点について解説します!
次に、助成金を使用する際の注意点を3つご紹介します。
1つ目は、応募者が多い場合には早く締め切られることがあることです。
基本的には、どの自治体においても支給できる助成金や補助金の額は限定されています。
希望者が枠以上にいた場合、すぐに予算を超えてしまいます。
そのため、予想以上に早く締め切られる前に塗装業者を探し、見積もりを作成してもらうことが大切です。
2つ目は、事前に申請が必要な場合が多いことです。
助成金や補助金は、原則としては塗装工事を始める前に申請をする必要があります。
すでに外壁塗装の工事を開始してしまった、あるいは完了してしまった場合は、補助金や助成金の申請が基本的にできません。
そのため、計画的に申請の手続きをするタイミングを考えておく必要があります。
3つ目は、遮熱塗装にあまり向かないというケースがあることです。
遮熱性の塗料には太陽光を反射する性質があります。
この効果によって、建物の温度を低くすることにもつながります。
しかし、補助金を使用したいがために安易に遮熱性の塗料は使用しない方が良いでしょう。
冬には、室内の温度が下がり寒くなりやすいというデメリットがあるからです。
そのため、向き不向きをしっかりと考慮しましょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装における助成金や補助金について、また助成金の上限額や注意点についても解説いたしました。
助成金や補助金について知る良いきっかけになったのではないでしょうか。
横浜で外壁塗装をお考えの方はぜひ1度当社へご相談ください。