1995年から2008年頃に建てられたスレート瓦屋根の方は塗装する前にこのブログを最後までみてください!
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1990年代後半からアスベスト規制に伴い、各メーカーがノンアスベストの屋根材を発売したのですが、その中で2008年頃までに製造された屋根材が一般的なスレート瓦屋根よりも耐久性が落ちる屋根材が多いんです。
その大きな特徴として、『層間剥離(そうかんはくり)とヒビ/欠損』があります。
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層間剥離とは複数の層が密着せずにペラペラと剥がれている現象の事を言い、塗装工事をしてもすぐに剝がれてしまう可能性が高いので、塗装工事は『不適合』です。
また、ノンアスベスト屋根材の多くは耐久性が弱く、工事中に割ってしまう事も多い為、ヒビが入りやすい屋根材の特徴なので、塗装作業もおすすめ出来ません。
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これらの内容から、1995年~2008年築でスレート瓦の屋根の方は、塗装工事をする前にお近くの専門業者さんに相談してみてください。
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