『知り合いが支払った費用が結構高くて・・・』
『ネットで調べても外壁塗装の相場が分からないのよね・・・』
『良い内容で費用を安く抑えられないかしら・・・』
上記のような悩みにお答えします。
本記事では、外壁塗装の費用の相場と、相場を知らないことの問題点、さらには外壁塗装を少しでも費用を安く抑える裏技を解説していきます。
1.外壁塗装の費用相場とは【約80万~120万です】
外壁塗装の一般的な相場は、80万~120万円ほどです(※注)。
外壁塗装の塗料は「安い」「高い」は施工業者によって変わります。それは仕方のないことで、塗料の原価・職人の人工代・塗装時期などなど、条件によって変わってくるからです。
例えばスーパーに並んでいる「野菜」などを想像していただくと分かりやすいかと思います。
野菜も野菜の原価・農家の人への支払い額・収穫時期などによって掛かる費用は違いますよね?
それと同じように外壁塗装の費用も変わっていきます。なのでより一層、その値段が安いのかを見極める力が大切です。
2.外壁塗装の相場が分からない場合の問題点とは
次のような問題が発生する可能性があります。
問題点①:本来安く済むはずの料金を高く支払ってしまう
外壁塗装の相場が分からないと、見積もりを見たときに「高い」「安い」が分からずに契約してしまい、大切に貯めていた貯金から無駄なお金が出てしまいます。
問題点②:追加料金を請求される事もある
その外壁に掛かる費用がどこに掛かっているのかを理解しないと、次々に追加料金を請求されかねません。
問題点③:他のリフォームに回せる資金が残る
外壁塗装は家を守るための最優先のリフォームです。しかし、家のリフォームとは外壁塗装だけではありません。内装リフォーム・屋根の葺き替えなど、やりたいことはたくさんあるでしょう。その為にも残せる資金は残しておきましょう!!
3.外壁塗装の費用を安く抑える方法【資金を残そう】
『良い内容で費用を安く抑えられないかしら・・・』の悩む方へ、、、結論は、出来ます。 費用を安く抑える方法をお伝えするので、ぜひ確認してみてください。
①セルフチェックをする
セルフチェックをする理由は、外壁の痛み具合によって塗装にかかる料金が変わるからです。
例えば、壁に深いクラック(ヒビ)が入っている場合は、そこを埋めてから塗装をしなくてはいけません。その材料・作業分、料金も上がります。自宅の外壁の状態を知っておくことでどのくらいの費用になるかの一つの目安となります。
セルフチェックの方法についてまとめた記事もございますので是非ご参照下さい!
②大手リフォーム会社ではなく地元の工務店で塗装する
大手リフォーム会社で塗装するのと、地元の工務店で塗装するのでは、仮に「同じ材料」「同じ職人の腕」だったとしても施工費用に大きな差があります。
大手リフォーム会社は多くの実績があるため「安心」して依頼することが出来ます。その分料金も高くなる傾向があります。逆に地元の工務店は大手リフォーム会社に比べると、実績は少ないためその分費用が安くなります。
ですが、大手リフォーム会社も施工自体は下請け業者を使うため、地元の工務店と施工精度でいうと大差ありません。なので私は地元の工務店をおすすめします。
③依頼する工務店の在庫にある塗料を使う
塗装に使用する塗料の量は、基本的には塗装面積で決まります。しかし、壁の材料・傷み具合によっても使う量が違うので、なかなか発注した塗料をピッタリ使うのは難しいです。
そこで余った材料は在庫に残るのですが、どの工務店も塗料を無駄にしたくはないので、在庫にある塗料を使うことで費用を抑えることが出来ます。
※塗料には使用期限がございますのでそこも注意してみてください。
④隣家と同じタイミングで塗装をする
これは何故かというと、外壁塗装に掛かる費用の中に足場仮設費や手間代が多く含まれているからです。
同じタイミングで足場を仮設することで、場合によっては人工費用も抑えられ、隣家に面する壁の足場が一つで良いのでその分費用が抑えられます。
また同時に施工することで人工に遊びが出ないため、手間代が安くなることがあります。
このように外壁塗装費用を安く抑える方法はいくつかあり、知っているのといないとでは大きく違ってきますね。
これが分かったあなたはもう、選び方を間違えることはないでしょう。あとは自分で気になった工務店さんにお問い合わせをしてみて、自分にあった工務店を見つけてみて下さいね。
少しでもご興味があるかたは、無料点検・無料見積り・無料相談も行っていますので、お気軽にご相談下さい。