「外壁塗装を検討しているが、どのような色がおすすめなのか知りたい」
このように思われている方も多いのではないでしょうか。
塗り直しの手間や費用を考慮すると、色に関しての失敗はしたくないですよね。
今回は横浜の外壁塗装業者の当社が外壁塗装の色選びに失敗しないコツについてご紹介します。
□外壁塗装における色選びの失敗例とは
お客様の中には、外壁塗装をする前から具体的なイメージをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
しかし、実際イメージ通りの完成にはならない場合もございます。
また、塗装直後は気に入っていても、月日がたつごとに不満が募っていく場合もございます。
このような失敗例を見ていきましょう。
やはり、一番多い失敗はお客様の想定していたイメージとの乖離(かいり)です。
色選びの参考にした見本やカタログと比較して、完成後の塗装の印象が違うと感じる方が多いです。
例えば、派手すぎた、地味すぎた、色が濃い、薄いと感じられる方が多いです。
2つ目は、汚れがだんだん目立ってくるという失敗でしょう。
塗装から数年たつと、汚れや色があせてしまうことがあります。
塗装の色によっては、汚れやすかったり、色あせやすかったりするものもございます。
例えば、白や黒のようなシンプルな色は、シックでスマートな印象がありますが、周辺地域の気候や環境によっては汚れやすい色と言えるでしょう。
3つ目は、ツートンカラーや3色塗りに対する不満です。
普通とはひと味違った色をご希望で、ツートンカラーや3色塗りをされる方もいらっしゃいます。
しかし、失敗されるという方が多いのも事実です。
よく選ばれる配色パターンや、カラーコーディネートの事例をあらかじめ見ておくとお悩みを解消できるでしょう。
□外壁塗装の色選びに失敗しないために
外壁塗装の色選びに失敗しないためのポイントについてご紹介します。
1つ目は、面積効果を考慮する点です。
同じ色でも面積によって、見え方に違いが出る場合があります。
この点を理解したうえで、色を選ぶとミスは少なくなるでしょう。
2つ目は、見本やシミュレーション通りにはいかないことを理解しておく点です。
見本やシミュレーションは冊子やパソコン上で見る方が多いと思います。
この場合、照明の当たり具合やディスプレイの明るさによって外壁の色の見え方がよく見える場合もあります。
そのため、冊子のものであれば、実際に太陽光に見本を当ててみると良いでしょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装の色選びに失敗しないコツについてご紹介しました。
完成がイメージや見本とは異なる場合もある点を理解していただけましたか。
業者の方としっかり相談して、理想の色を一緒に検討するといいかもしれません。