横浜で外壁塗装の工事をお考えの方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装には塗料を用いるのですが、塗料や塗装方法にはさまざまな種類があります。
しかし、どの塗料を使えばが良いのか判断するのは難しいですよね。
そこで今回は、外壁塗装に使用される塗料と外壁の塗装方法についてご紹介します。
□外壁塗装に使用される塗料にはどのような種類がある?
外壁塗装において塗料選びは非常に重要です。
塗料によって発揮する機能が異なるからです。
ここでは、塗料の種類について解説します。
これから紹介する内容を参考にして、塗料に関する理解を深めていきましょう。
塗料には添加剤、顔料、合成樹脂の3つの成分が含まれています。
これらは、それぞれに異なる役割があります。
顔料には色やツヤを決める役割があります。
添加剤は塗料の層である塗膜を均等にする役割、特殊な機能を持たせる役割があります。
合成樹脂には耐久性を上げ、外壁を保護する役割があります。
合成樹脂は耐久年数に影響するため、特に重要なので覚えておいてください。
合成樹脂は大きく以下の4種類に分けられます。
・アクリル合成樹脂
・ウレタン合成樹脂
・シリコン合成樹脂
・フッ素合成樹脂
また、これらは油性と水性に分けられ、水性は1液タイプと2液タイプに分類されます。
□外壁の塗装方法を紹介します!
続いて、外壁の塗装方法について紹介します。
それぞれの塗装方法を知ることで、工事中にどの塗装方法を用いているかを把握できます。
ここでは、主要な3つの塗装方法について紹介します。
1つ目は、ローラー工法です。
ローラーを外壁の表面で転がして塗装する方法です。
この方法は一度に広い面積を塗れるので効率が良いです。
しかし、外壁の細かい部分の塗装にはやや不向きなので気をつけてください。
2つ目は、はけ工法です。
はけは塗装に用いられる小さい筆のようなものです。
そのため、ローラーでは塗ることが難しい細かい部分を塗装できます。
しかし、一度に塗れる面積が小さいため、広域を塗る際には時間が必要なので注意してください。
3つ目は、吹き付け工法です。
この工法は、あまりイメージが湧かない方が多いでしょう。
吹き付け工法は塗料を射出できる機械を使用し、外壁へ向けて吹き付ける方法です。
ローラーと同様に広域を一度に塗装できるメリットがあります。
外壁の補修をする際には、塗装と張り替えの2種類の方法があります。
塗装とは違い、張り替えはすでに完成したボードを張り付ける方法です。
外壁のイメージを大きく変えたいとお考えの方にはおすすめです。
□まとめ
今回は外壁塗装に使用される塗料と外壁の塗装方法についてご紹介しました。
塗装方法について理解を深められたのではないでしょうか。
外壁塗装に関してご不明の点がございましたら、当社までお気軽にお問合せください。