この記事をご覧の皆様は、注文住宅の外壁塗装での詐欺について悩みをお持ちでしょう。
詐欺の手口や対策をしっかり把握しておくことで、詐欺に騙されるリスクを大きく軽減できます。
横浜で外壁塗装をご予定の方は、ぜひ参考にしてください。
□外壁塗装の詐欺の主な手口をご紹介!
詐欺にどのような手口があるのか把握しておくことは非常に重要です。
主な手口を3つご紹介します。
*見積もり書・契約書を雑に書く
悪徳業者は、見積もり書や契約書といった書類を雑に書く傾向があります。
これは、書類を雑に書くことでトラブルや責任追及から上手く逃れられるようにするためです。
例えば、見積書が「一式」だらけで詳細な記述がない、契約書に保証内容がしっかり記載されていない場合は、詐欺の可能性を疑った方が良いでしょう。
見積もり・契約書を見る際は、雑な点は無いかしっかりチェックしてください。
*即決を求める
詐欺の手口の2つ目に、即決を促すというものがあります。
これは、不安感や焦燥感を抱かせ正確な判断を鈍らせるためです。
例えば、突然訪問して外壁の劣化を説明することで危機感を煽り、不安にさせた顧客を期間限定の割引価格などを話題に出して言葉巧みに外壁塗装を依頼するよう誘導します。
どんなに不安感や焦燥感を煽られても即決しないよう注意しましょう。
*前払いを要求される
前払いを要求される場合も詐欺を疑いましょう。
塗装工事を行わず持ち逃げされてしまいます。
そもそもほとんどの外壁塗装の支払い方法は、後払いか前払いと後払いの半々が一般的です。
このため、前払いを要求された場合は応じないでください。
□外壁塗装工事の詐欺対策とは?
外壁塗装工事で詐欺に騙されないためには、次の2つの行動が非常に大切です。
1つ目は、即決契約は絶対に避けることです。
提示された見積り金は適正なのか、本当に信用できるのかを正確な判断をするためには、考えたり家族と話し合ったりする時間が必要です。
また、他社でも見積もりを依頼してある程度の相場を知っておきましょう。
したがって、即決はせずに一旦保留にし、施工を依頼する業者を決定することをお勧めします。
2つ目は、契約内容を隅々まで確認することです。
工事金額は正確か、支払いは全額前払いでないか、クーリングオフ制度の記載があるかなどしっかり確認しましょう。
トラブルに巻き込まれないために、少しでも不明な点がある場合は、質問して解消しておきましょう。
□まとめ
本記事では、外壁塗装で詐欺に騙されないために、詐欺の手口と対策をご紹介しました。
本当に信頼できるかをしっかりと見極め、トラブルに巻き込まれないようにしましょう。
外壁塗装に関する疑問点がありましたら、当社までお気軽にご連絡ください。