「犬を飼っているけど、外壁塗装をして大丈夫?」——横浜市で塗装のご相談を受ける中で、よくいただく質問です。
結論からお伝えすると、事前に対策をすれば、犬がいるお家でも問題なく外壁塗装はできます。ただし、犬は人間よりはるかに嗅覚・聴覚が敏感なため、何も準備せずに工事を始めると体調やストレスに影響が出ることがあります。
この記事では、横浜市で累計2,000棟以上の塗装工事を行ってきた当社が、外壁塗装が犬に与える4つの影響と、室内飼い・外飼い別の具体的な対策を解説します。
外壁塗装が犬に与える4つの影響
①塗料の臭い
最も心配されるのが塗料の臭いです。特に油性(溶剤系)塗料に含まれるシンナー成分は刺激臭が強く、人間でも気分が悪くなることがあります。嗅覚が人よりはるかに鋭い犬にとっては、負担がさらに大きくなります。
現在の外壁塗装では臭いの少ない水性塗料が主流になっており、犬がいるお家では水性塗料を選ぶことで臭いの影響を大きく減らせます。塗料選びの段階から「犬がいる」ことを塗装会社に伝えておくのがポイントです。
②足場工事・高圧洗浄の騒音と振動
外壁塗装で大きな音が出るのは、主に足場の組み立て・解体の日(金属音)と高圧洗浄の日(洗浄機の作動音)です。音に敏感な犬はこの日に強いストレスを感じやすく、吠え続けたり食欲が落ちたりすることがあります。
逆に言えば、大きな音が出るのは工期のうち数日だけ。その日だけ散歩の時間を長めにとる、日中だけ家族や知人に預けるなどの対策で乗り切れます。
③高圧洗浄の水しぶき
外壁の汚れを落とす高圧洗浄では、多量の水しぶきが跳ね返ります。庭やベランダに犬がいると濡れてしまうだけでなく危険もあるため、洗浄の日は必ず室内の奥やケージに移動させてください。窓際にケージがある場合も、部屋の奥へ動かしてあげましょう。
④足場・養生による生活環境の変化
工事中は家の周りに足場が立ち、窓や設備はビニールで養生されます。庭が使えなくなったり、いつもの景色が変わったりすることが犬のストレスになる場合があります。特に警戒心の強い犬は、足場を上り下りする職人の気配に反応して吠えやすくなります。
工程別・犬に影響が出やすい日はいつ?
一般的な戸建ての外壁塗装(工期10日〜2週間程度)で、犬への影響が大きい工程は次のとおりです。
| 工程 | 日数の目安 | 犬への影響 | 対策 |
|---|---|---|---|
| 足場組み立て | 1日 | 騒音・振動が大 | 散歩や預け先で音から離す |
| 高圧洗浄 | 1日 | 騒音+水しぶき | 必ず室内の奥へ移動 |
| 養生・下地処理 | 1〜2日 | 小(環境変化) | いつも通りでOK |
| 塗装(下塗り〜上塗り) | 4〜6日 | 臭い(塗料による) | 水性塗料の選択・換気の相談 |
| 足場解体 | 1日 | 騒音・振動が大 | 足場組み立て時と同様 |
つまり、特に注意が必要なのは「足場の組み立て・解体」と「高圧洗浄」の計3日ほど。工程表をもらってこの日をあらかじめ把握しておくことが、犬への負担を減らす一番の近道です。当社では職長からのレポートで工事の進み具合を毎回お伝えしているので、「明日は音が出る日」が事前にわかります。
室内飼いの犬の対策
室内飼いの場合は、次の4つを押さえておけば十分です。
1つ目は、ケージや犬の居場所を工事面から遠い部屋へ移すこと。特に高圧洗浄の日と塗装期間中は、外壁に面した窓際を避けましょう。
2つ目は、換気のタイミングを職人に確認すること。養生中は窓を開けられない期間があるため、臭いがこもらないよう換気できる時間帯を打ち合わせておくと安心です。
3つ目は、騒音の出る日は散歩・外出でやり過ごすこと。音の出る作業は日中に行われるので、その時間だけ犬と一緒に外出するのも有効です。
4つ目は、どうしても難しければ一時的に預けること。家族・友人・ペットホテルなど、騒音の出る数日だけ預ける方法なら費用も最小限で済みます。
外飼いの犬の対策
庭やガレージで飼っている場合は、室内飼いより注意が必要です。
まず、犬小屋は工事期間中、外壁から離れた場所か室内へ移動してください。塗料の飛散や水しぶきが届く範囲に犬がいると危険です。
また、塗りたての外壁や置いてある塗料缶には絶対に近づけないこと。乾く前の塗料に触れたり舐めたりすると体調を崩す恐れがあります。工事期間中はリードの範囲や柵で行動範囲を区切っておくと安心です。
塗装会社に必ず伝えてほしいこと
犬がいるお家の外壁塗装で一番大切なのは、見積もり・打ち合わせの段階で「犬を飼っている」と伝えることです。あわせて次の情報も共有してもらえると、工程や塗料の面で具体的な配慮ができます。
・室内飼いか外飼いか、いつもいる場所はどこか
・音や人にどのくらい敏感な性格か
・散歩の時間帯(職人の作業と重ならないよう調整できます)
当社では、犬をはじめペットがいるお家の場合、臭いの少ない水性塗料のご提案や、騒音の出る工程の事前共有、職長レポートでの毎日の進捗連絡など、飼い主さまと一緒に工事計画を組み立てています。
\ 犬と暮らすお家の外壁塗装 /
ワンちゃんに配慮した
塗装プランをご提案します
ホーム・インテリジェンスは横浜市で施工実績2,000棟以上。臭いの少ない水性塗料のご提案や、騒音の出る工程の事前共有など、大切な家族の一員に負担をかけない工事計画を一緒に考えます。お見積り・ご相談は無料です。
※お打ち合わせの際に「犬を飼っている」とお伝えください。塗料選び・工程からご一緒に検討します。
まとめ
外壁塗装が犬に与える影響は「臭い」「騒音・振動」「水しぶき」「環境の変化」の4つ。ただし、影響の大きい日は工期のうち数日に限られ、事前に把握して対策すれば、犬がいるお家でも安心して外壁塗装ができます。
大切なのは、契約前の段階で犬がいることを塗装会社に伝え、塗料と工程を一緒に決めていくこと。横浜市で犬と暮らすお家の外壁塗装をお考えの方は、ぜひお気軽に当社へご相談ください。