皆さんこんにちは。ホームインテリジェンスブログ担当のてっちゃんです!
最近てっちゃんはパスタにハマっているのですが、ペペロンチーノたらこパスタが
一番おいしいと思います!そして、パスタのソースは高ければおいしいっていうわけじゃないんです。。
いろいろなソースを試した結果、安い方のソースにめちゃめちゃおいしいソースを見つけちゃったんです!
やはり、リフォーム店などと同じで、安すぎても高すぎてもそこに理由が無ければ意味が無いことに気付いたてっちゃんでした。
さて、今回は日本ペイントから発売されている「クリスタルアートUV」について、ご紹介・解説していきます。
当社ホームインテリジェンスもよく使用する塗料ですので、どうぞ参考にしてみて下さい!
1.日本ペイント「クリスタルアートUV」とは
まず、「クリスタルアートUV」とは水性高意匠光輝性フレーク塗材です。
これは、上塗り塗料のなかに様々な形、色のフレークが入っている塗料の事をさします。
その中でも、この「クリスタルアートUV」は様々な機能があり、とても塗装しやすく
高性能な塗料となっています。
もともと、高意匠な外壁で、石調などの外壁の場合、その上に同じような素材の塗料を塗装してしまうと外壁塗膜が割れやすくなってしまいます。
そんな時に、このクリスタルアートUVはシリコン系塗料ですので、そのような外壁に塗装しても割れにくく、長い耐候性を実現できます。
また、「クリスタルアートUV上塗り材」は万能ガンでの吹きつけの塗装となりますので、満遍なくフレークが行き渡り、綺麗な外壁へと
生まれ変わります。
ここで細かい性能・機能についてご紹介していきます!
2.日本ペイント「クリスタルアートUV」の細かな性能・機能
見た目が綺麗なためそれだけで選ばれがちなこの塗料ですが、機能の方はどうなのでしょうか!
少し見ていきましょう。
➀高意匠性
上塗りには光輝性透明顔料と光輝性着色顔料をさまざまな大きさでブレンドしています。
クリヤー層に侵入した光が層内で乱反射することで、表面の光輝性と多彩な色合いを表現します。
➁高耐候性
上塗りはアクリルシリコンの高耐候性樹脂を採用。塗膜劣化因子となるラジカルを補足する光安定剤を配合することで、フッ素グレード同等の耐候性を発揮します。
➂省工程
専用下塗りを採用することでシーラーレス塗装が可能となり、最短2工程で施工が完了します。
➃水系
環境に配慮した水性仕様です。
➄防藻・防かび性
藻やかびの発生を塗膜で抑制します。
➅低汚染性
塗膜表面を親水化し、汚染物質の付着を抑制します。
➆微弾性機能
専用下塗りとのセットで微弾性の塗膜となり、旧微弾性塗膜に追従することができます。
と、こんな感じの機能です。
見て頂いて分かるとおり、正直な感想を言うとすれば、機能面については日本ペイントシリコン系塗料に値するので、
耐候性・耐久性は他のラジカル系やフッ素系と比べるとそこまで良いとは言えないでしょう。
しかし、外壁塗装の塗装工程は大半の塗料が「3回塗り」か「4回塗り」が必要な中、この「クリスタルートUV」は「2回塗り」で済みますので
工期が短くなります。会社の裏側の話になりますが、工期が減ることによって、職人の人工が減るため、必然的にお客様に見積りを出す際に
通常よりも安い値段で提案することが出来ます。
なのでこの塗料を選ぶメリットとしては、「見た目が綺麗で、高意匠性が高い」「2階塗りで済むため人工が掛からず費用が少し安くなる場合がある」
という2点でしょう。
3.「クリスタルアートUV」と他塗料比較表
塗料別耐用年数比較表 | |
ナノシリコンW(水谷ペイント) | 10年~12年 |
クリスタルアートUV(日本ペイント) | 10年~12年 |
プレミアムシリコン(エスケー化研) | 10年~15年 |
ファイン4Fセラミック(日本ペイント) | 15年~20年 |
上記で書いたとおり、耐用年数はそこまで長くありません。
他社製品の水谷ペイント「ナノシリコンW」と同程度の耐用年数です。
4.「クリスタルアートUV」と他社料金比較表
当社ホームインテリジェンスで施工した際の、料金比較表です。
住宅の平米数、形、工期期間などによって料金は変わりますので、あくまで目安としてご覧ください。
塗料別料金比較表 | |
ナノシリコンW(水谷ペイント) | 700,000円~900,000円 |
クリスタルアートUV(日本ペイント) | 850,000円~1,000,000円 |
プレミアムシリコン(エスケー化研) | 800,000円~980,000円 |
ファイン4Fセラミック(日本ペイント) | 900,000円~1,100,000円 |
と、このように見た目が美しく、高意匠性がある分、職人の腕によっても塗装の出来上りがかなり変わってきますので、水谷ペイント「ナノシリコンW」などよりかは
どうしても、価格が少しだけ上がる場合が多いです。
ですが、場合によっては吹き付け塗装の方が、人工が掛からないことがあるため、その戸建て住宅の形によっても違います。
ですので、もし気になった方は、お近くの工務店に聞いてみましょう!
5.ホームインテリジェンスの「クリスタルアートUV」を使った塗装
この塗料は最初にも書いたとおり、中にフレークが入っているため、塗装にムラがあると目立ってしまい、せっかくの美しい塗料が台無しになってしまいます。
実際街を歩いていても、「せっかく綺麗な色を使ってるのに。。。」と思ってしまうお宅も中にはあります。
そうならないためにも、腕の良い職人がいる工務店にお願いすれば間違いないです。
しかし、良さそうな工務店があっても、そこに良い職人が居るかどうかなんてわかりっこありませんよね?
そこで1つの判断基準となってくるのが、塗装技能士の資格です。この資格の1級を取得している職人であれば
ある程度信頼出来る、「知識」「技術力」があると思って間違いないでしょう。
1つの判断材料にしてみて下さい。
当社ホームインテリジェンスは職人全員資格を取得しています。
是非ご興味のある方はご連絡下さい。
外壁塗装の工事の際は、乾燥時間が必要です。しかし、どのくらい時間がかかるのかは分かりませんよね。そこで、今回はどの程度乾燥に時間がかかるのかについて横浜の業者が解説します。
□乾燥時間の目安
外壁塗装の乾燥には、時間がかかることをご存じですか。思っていたより乾燥時間が必要だったと感じる方もいますので、乾燥にかかる時間の目安を見ていきましょう。
外壁塗装の工事は、高圧洗浄や3度塗りのステップを踏みます。それぞれの工程の後に乾燥時間が必要です。
また、塗料が完全に乾燥するまで4つのステップを踏みます。塗装後1〜2時間で軽く触っても汚れが付かなくなり、数時間〜1日で擦っても汚れが付着しなくなるでしょう。さらに、1週間後には指で押しつぶしても指紋が残らないまで乾燥が進み、2週間で完全に乾燥します。
一般的には、軽く擦っても付着しない数時間〜1日経過した状態から重ね塗りが可能です。しかし、気温や湿度等の環境によって乾燥時間は多少前後するでしょう。塗料の乾燥には、必ず一定以上の時間をかける必要があります。万が一、2〜3日で施工が完了した場合は、手抜き工事の可能性があるため、注意しましょう。
□乾燥の際に注意すること
外壁が乾燥する前に、絶対にやってはいけないことがあります。事前に注意点を確認しておき、これから紹介する4つの行為は避けましょう。
1つ目は、塗装面に物を立て掛けることです。塗料の乾燥は、上記で紹介したように時間がかかります。乾燥する前に塗装面に物を立てかけると、塗装が剥がれる可能性があります。傘のような軽い物も立てかけないように心がけましょう。
2つ目は、乾燥したかを自分で確かめることです。塗装後に完全に乾燥しているかは、業者でも判断が難しいです。それを素人が確かめると、塗料の剥がれにつながる可能性があるため、勝手に触らないようにしましょう。
3つ目は、戸建ての場合は外で作業を行うことです。洗車や芝刈り等の作業をしたくなる気持ちも分かりますが、外壁に水や土が飛べば失敗の原因になるでしょう。乾燥するまでは、屋外の作業を控えることをおすすめします。
4つ目は、注意事項を業者に確認しないことです。塗装に関して知識がない場合は、特に触っても大丈夫と思ってしまい、触ってしまう方もいますが、乾燥するまで触ることは厳禁です。このように、何をどうすれば良いか分からない場合は、あらかじめ業者に注意点を直接聞きしましょう。
□まとめ
今回は、外壁塗装の乾燥にかかる時間についてお話ししました。目安になる乾燥時間がありますが、業者の説明があるまで塗装面を触らないようにしましょう。当社では、工事の進み具合を職長からのレポートでお伝えします。そのため、このように乾燥時間やその他に不安な点がある方も、安心して当社に施工をお任せください。