皆さん、いざ災害が起き、住宅に被害が出た時の保険の手続きはご存知ですか?
「どの保険会社に入っているのか忘れてしまった」
「保険金を受け取る手続きってどうやるの?」
など忘れてしまった方や分からない方も多いと思います。
今日はそんな方の為に、
①保険(保険会社)の確認方法
②保険金の支払いを受ける際の手続き方法
を簡単に説明させていただきます。
まず最初に何の保険(保険会社)に加入しているかの確認方法を見ていきましょう!
(ちなみに「火災保険」は保険会社によって差異はありますが、【火災・落雷・風災】などの災害が保証されます。)
1.保険(保険会社)の確認方法
住宅を購入した際に加入した保険(保険会社)の確認方法はたくさんありますが、その中でも簡単な方法を3つ紹介します。
①保険証券を確認する
これが1番早くて簡単です!ただ住宅を購入したのが10年前。。など昔になると、どこにしまっていたのか忘れてしまう方もいると思います。なので次の方法を試してみてください。
②通帳の引き落とし履歴を確認
もし保険証券がどこにあるか分からない!という方はこの方法を試してみてください!
住宅を購入した時から、保険料金を加入保険会社に支払っているはずなので、通帳を見れば自分がどこの保険会社に加入しているのかがわかります。
③住宅ローンを組んでいる銀行に確認する
③住宅ローンを組んでいる銀行に確認する
もう一つは、住宅ローンを組んでいる銀行に確認する方法です。電話で「どこの保険会社に加入しているか確認したい!」と伝えると教えてくれるはずです!
以上、3つの方法で確認してみてください。
2.保険金支払いを受ける際の手続き
保険(保険会社)がわかったら次は保険金を支払ってもらう手続きが必要です。順を追ってみていきましょう!
①どのような保険内容になっているかの確認
最初に話したように火災保険は基本的に【火災・落雷・風災】の保証が効きますが、オプションで「風災」を外している方などもいるので、まずは内容の確認をしましょう。
②修理業者か保険会社に連絡
どこが壊れているのかを伝えて次の手続きに進みましょう。最初に保険会社に直接連絡すると、被害の状況や写真など要求されますので、まずは修理してくれる業者に連絡することをおすすめします。
被害状況のリサーチやはしごを使っての撮影などをしてくれる業者もありますので、気になる業者に聞いてみてください。
③保険申請書の記入・提出
保険会社か業者に連絡したら、保証に必要な申請書を渡されますのでそれを記入し提出しましょう。説明は受けるとは思いますが、分からないところがあれば修理業者に聞きましょう。
②現地調査(業者)
業者による現場調査が行われます。実際に災害に遭われた場所を確認し、見積りに落とせるのか確認を致します。
③見積り
現場調査を行った業者で見積りを作成します。
④現場調査(保険会社)
見積り後に保険会社による現場調査が行われます。見積りに記載されている実際に壊れている箇所を点検し、修理内容が適当かを見定めます。
この時にしっかり立ち会ってくれる業者を選んでおくといいでしょう。
⑤保険金の支払い
この調査が終わり、適正だと判断されれば保険金が銀行口座に支払われます。あとは修理する業者と工事日程を決めて、キレイに直しましょう!
このように災害に見舞われたときは、保険金の申請ができます。
放っておくと被害箇所が、また違う箇所に影響し修理しなくてはならなくなることもありますので、気づいたときに連絡し直したほうがいいです。
もし「被害箇所があるけど、保険で対応できるか分からない。。。」「保険の申請を出したい!」とお考えの方はお気軽にホームインテリジェンスにご連絡ください。
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