「外壁塗装を行ったが、仕上がりに不満がある」
「仕上がり後に気づいた問題点があった」
このような経験をされる方もいらっしゃると思います。
この状況で外壁塗装はやり直しが可能なのか気になりますよね。
今回は横浜の外壁塗装業者の当社が外壁塗装のやり直しについてご説明します。
□やり直しが行われるケースとは
外壁塗装のやり直しが行われるケースは大きく分けて2種類あります。
1つ目は、お客様の要望に沿わない仕上がりや質が低い場合、2つ目は本格的にやり直しの検討が必要な場合です。
それぞれの状況について詳しく見ていきましょう。
*お客様の要望に沿っていない場合
塗り残しがある、色ムラがある、違う色の方が好みだったなど、お客様によってはさまざまな理由があります。
もし、不満点や改善したい点があれば、すぐに業者に相談しましょう。
通常の業者であれば、お客様の要望や、やり直しにかかる費用の相談などやり直しに向けて動いてくれるでしょう。
場合によっては、無償でのやり直しを行うこともあります。
*やり直しの検討が必要な場合
お客様が不満に感じていなくても、やり直しが必要な場合もあります。
モルタルやコーキング部分のひび割れ、コーキング部分からの雨漏り、サイディングボードの不備、間柱や金属部分の汚れなどはすぐに業者に相談をしましょう。
遠慮をしてしまう方もいらっしゃると思いますが、放置を続けると外壁塗装の劣化スピードが早くなったり、最悪の場合は雨漏りの原因にもなったりします。
特に、間柱や金属部分の汚れは工事終了後にすぐ確認できるため、工事後はしっかり確認を行い、何かあればすぐに業者へ指摘をしてください。
□外壁塗装のやり直し料金の負担は誰がするのか
外壁塗装のやり直し料金の負担は状況によって異なります。
違う色にしたいなど、お客様都合のやり直しには、追加料金が発生するでしょう。
一方で、雨漏りなど業者側の施工不良の場合は無償でのやり直しが優良業者であれば行われるでしょう。
注意をしていただきたい点は、業者側かお客様側のどちらの都合によるやり直しかはっきりしない場合です。
この状況では、一般的にはお客様側による費用負担となるでしょう。
例としては、明らかにミスと判断できるほどではない色ムラのやり直しなどです。
もし、どうしても仕上がりに不満がある場合は、追加料金を支払ってやり直しを行いましょう。
□まとめ
今回は外壁塗装のやり直しについてご説明しました。
やり直しのケースは、お客様都合や業者都合のどちらもあり、その費用負担は状況によるという点を理解していただけたでしょうか。
もし外壁塗装について疑問点がありましたら、当社までお問い合わせください。