「外壁塗装って、塗ったあとどのくらいで乾くの?」——工事のご説明をしていると、必ずと言っていいほど聞かれる質問です。
結論からお伝えすると、塗料は表面上は1日ほどで乾きますが、完全に乾燥するまでは約2週間かかります。そして外壁塗装の工事は、高圧洗浄や3度塗りの各工程のあいだにも、それぞれ乾燥時間を確保する必要があります。
この記事では、横浜市で累計2,000棟以上の塗装工事を行ってきた当社が、乾燥時間の目安と、乾燥中にやってはいけない注意点をわかりやすく解説します。
塗料が乾くまでの4段階
塗料の乾燥は、一気に進むのではなく4つの段階を踏みます。
| 段階 | 塗装後の目安 | 状態 |
|---|---|---|
| ①指触乾燥 | 1〜2時間 | 軽く触っても塗料が付かない |
| ②半硬化乾燥 | 数時間〜1日 | 軽く擦っても塗料が付かない。重ね塗りが可能になる目安 |
| ③硬化乾燥 | 約1週間 | 指で強く押しても指紋が残らない |
| ④完全乾燥 | 約2週間 | 塗膜の内部まで完全に乾いた状態 |
「表面は乾いて見えるのに、中はまだ乾いていない」という期間が意外と長い——これが乾燥時間のポイントです。次の塗り重ねは②の半硬化乾燥に達してから行うのが一般的で、具体的な間隔は塗料ごとにメーカーが定めています。
工程ごとに乾燥時間が必要
外壁塗装の工事は「高圧洗浄 → 下塗り → 中塗り → 上塗り」と進みますが、それぞれの工程のあとに乾燥時間を挟みます。
高圧洗浄のあとは、外壁が水を含んでいるため丸1日以上乾かしてから次の工程へ。下塗り・中塗り・上塗りのあいだも、塗料ごとに定められた乾燥時間を必ず確保します。
また、乾燥時間は気温や湿度によって前後します。気温が低い冬場や雨が続く時期は乾きが遅くなるため、工期が予定より延びることもあります。これは手抜きではなく、品質を守るために必要な時間です。
工期が極端に短い業者には注意
逆に注意したいのが、工期が極端に短いケースです。乾燥時間を含めると、一般的な戸建ての外壁塗装は10日〜2週間程度かかります。もし「2〜3日で終わります」という話が出たら、乾燥時間を無視した手抜き工事の可能性があるため要注意です。
契約前に工程表を出してもらい、各工程の間に乾燥時間が確保されているかを確認しましょう。誠実な業者なら必ず提示できます。
乾燥中にやってはいけない4つのこと
工事中〜工事後の乾燥期間に、お客様側で避けていただきたいことが4つあります。
1つ目は、塗装面に物を立て掛けること。乾く前の外壁に物を立てかけると、塗装が剥がれる原因になります。傘のような軽い物でもNGです。
2つ目は、乾いたかどうかを自分で触って確かめること。完全に乾燥したかの判断はプロでも難しく、触ることで塗膜を傷める恐れがあります。
3つ目は、乾燥前に家の周りで洗車や芝刈りなどの作業をすること。水や土が外壁に飛ぶと、仕上がり不良の原因になります。
4つ目は、わからないことを業者に確認しないまま自己判断すること。「もう触っても大丈夫?」「洗車はいつからOK?」など、気になることは遠慮なく職人や担当者に聞いてください。
まとめ
外壁塗装の乾燥は、表面上は1日、完全乾燥までは約2週間。工程ごとの乾燥時間をきちんと確保することが、塗装を長持ちさせる大前提です。
当社では、工事の進み具合を職長からのレポートで毎回お伝えしているので、「今どの工程で、いつから触って大丈夫か」がいつでもわかります。乾燥時間に限らず、外壁塗装で不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。
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職長レポート付きの塗装工事
ホーム・インテリジェンスは横浜市で施工実績2,000棟以上。工程表のご提示はもちろん、職長からのレポートで乾燥状況も毎回お伝えします。お見積り・ご相談は無料です。
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