横浜で外壁塗装を検討中の方はいらっしゃいませんか。
せっかく塗装をするなら、おしゃれで魅力的な外壁にしたいですよね。
そこで今回は、外壁塗装の専門会社が和風の外壁にしたい方へ向けて、おすすめの色を紹介します。
□和風住宅の特徴と洋風住宅との違いとは?
和風な外壁に仕上げたいという方の中で、そもそも和風な住宅とはどのようなものかご存じではない方は多いでしょう。
ここでは、和風住宅の特徴と洋風住宅との違いについて説明します。
伝統的な和風住宅にはその構造に特徴があります。
木造で大黒柱があり、柱と梁が住宅全体を支えるような構造です。
古くは瓦葺き(かわらぶき)屋根や藁葺き(わらぶき)屋根のものが多く建っていましたが、近年の住宅ではあまり見られません。
では、外壁はどうでしょうか。
和風住宅の外壁の基本はモルタルや漆喰(しっくい)です。
日本で古来から使用されてきた漆喰は古民家や城で用いられている白色の塗装です。
消石灰を原料とする漆喰は防カビ効果が期待できます。
一方でモルタルはセメントと砂に水を加えたものです。
漆喰と同様に自然素材を原料としており、1990年頃に多く用いられていました。
実はここが洋風住宅との違いです。
和風住宅は洋風住宅と比較して、自然素材を多く用いる傾向にあります。
さらに、日本の風土になじむような色使いがされていることが特徴です。
□和風な外壁に仕上げるためのポイントとは?
続いて、和風な外壁を作る際のおすすめの色について、2つのポイントを解説します。
1つ目は伝統的な色を使いこなすことです。
伝統色にはさまざまな種類がありますが、ややくすんでおり落ち着いた色合いのものが多いです。
希望の色があれば、調色して似た色を作れるので、専門会社と相談してみると良いでしょう。
加えて、彩度が低いものを選ぶことが失敗を避けるためのポイントです。
2つ目は木目の特徴を生かすことです。
ベランダ付近や玄関などに木材を使用することで和風な演出ができます。
また、それらと外壁塗装との色の組み合わせによる自然な調和は非常に重要です。
外壁に近い部分をチェックしてみてはいかがでしょうか。
□まとめ
今回は和風の外壁塗装をしたい方へ向けて、おすすめの色を紹介しました。
和風な住宅の具体的なイメージができたのではないでしょうか。
伝統色を用いた和風な雰囲気を作りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
その他に外壁塗装に関する疑問点などがございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。