横浜にお住まいで、外壁塗装の工事を検討されている方はいらっしゃいませんか。
その中で初めて塗装工事を依頼するという方は多いでしょう。
そこで今回は、外壁塗装の専門会社が塗装の工事における手順と注意点について詳しく説明します。
□外壁塗装の工事の具体的な手順とは?
ここでは、外壁塗装の工事の工程をいくつかに分けて紹介しましょう。
1つ目は足場の建設と高圧洗浄です。
外壁塗装の工事に足場が必要なのかと思われるかもしれません。
結論を申し上げると、外壁の高い部分には足場が必要です。
足場を作ることで職人が安全で丁寧な作業をしやすくなります。
加えて、専門会社に依頼する場合は足場の建設はとてもスムーズに行われます。
続いて、高圧洗浄です。
外壁の表面には、経年による汚れやカビなどが多く付着しています。
さらに、外壁の表面の劣化により、塗装の粉が現れるチョーキング現象が起こります。
これらをしっかりと洗い流すことで、塗料を塗る準備を行います。
2つ目は下地の補修とコーキング作業、養生を貼る作業です。
下地の補修は最も重要な作業です。
ここの補修をおろそかにすると塗料の良し悪しに関わらず、塗装の意味がなくなってしまいます。
コーキングと呼ばれる外壁のスキマを埋める素材は紫外線などにより劣化してしまいます。
劣化したコーキングの箇所からの雨水などの浸水を防ぐために補修は欠かせません。
固まったコーキングの上に塗料を塗ることで、外壁を長持ちさせられます。
塗料を塗る前に、養生と呼ばれるテープで塗装しない箇所を保護します。
具体的には、外壁付近にある窓や植木などです。
塗料が飛散して、近所の方のものに付着した場合はトラブルにつながるので注意が必要です。
3つ目は塗装の作業です。
外壁塗装では、下塗り、中塗り、上塗りの最低3回の重ね塗りが基本です。
重ね塗りを行うことで、塗料が持っている効果を十分に発揮できます。
以上ですべての工程が終了です。
□外壁塗装の工事における注意点について
塗装における注意点として、塗料を選ぶ際はご自分のライフプランに合わせたものを選ぶことが挙げられます。
住宅の劣化状況に応じて塗装会社が作業を進めますが、塗料のグレードはご自身での決定が可能です。
詳しいグレードの種類については塗装会社に聞いてみると良いでしょう。
また、塗装工事にかかる期間は2週間程と考えておきましょう。
環境や天候に左右される可能性があるからです。
□まとめ
今回は横浜にお住まいの方へ向けて、外壁塗装の工事の手順と注意点を紹介しました。
具体的な外壁塗装の手順をイメージできたのではないでしょうか。
また、工事を依頼する際は本稿で紹介した注意点を参考にしてみてください。
その他に不安なことや疑問点がございましたら、お気軽に当社にお問い合わせください。