「外壁塗装の色はどうしたら良いのかな」
横浜でこのようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
そんな方にオススメしたいのが、カラーシミュレーションです。
今回は、カラーシミュレーションについてのお役立ち情報をご紹介します。
□カラープランニングについて
ここではカラーシミュレーションを使用した塗り替えのカラープランニングについて3段階に分けてご紹介します。
1つ目は、外壁塗装や屋根塗装の要件整理です。
塗り替えたい範囲やお客様のご希望のカラーイメージをヒアリングします。
ここで、都市景観条例などを前もって確認し、どのような色がご使用頂けるかご説明します。
2つ目は、住まいの環境の色彩調査と結果分析です。
お客様がお住まいの通りや道路から、建物の見え方や周りの建物や自然情報についてお調べします。
その上で、どの色がどれくらい使用されているのか分析を行います。
3つ目は、色彩の方向性を考え、塗装する箇所やしない箇所を含めたカラープランニングです。
ベースカラーやアソートカラー、アクセントカラーの3色をベースとして、建物の配色構成を考えていきます。
具体的には、対象の建物やその街並みとの関係や、建物外観を構成するデザインの特徴やイメージによって決めていきます。
アソートカラーとは、ベースカラーらの次に面積が大きい色のことです。
主に屋根や塀、垣、塗り替える外壁の部分などに使用されます。
ベースカラーとアクセントカラーの中間として、ベースカラーを効果的に補助する役割があります。
アクセントカラーとは、全体の1割以下の小さい面積の色を指します。
ベースカラーとアソートカラーの組み合わせに変化を持たせる働きをします。
個性的な印象を与えたり、人の目をひきつけたりするような誘目性の高い色を使うことで、全体を引き締めます。
外壁の一部やサッシ枠、玄関ドアなどに用いられます。
ベースカラーとは、全体の50パーセント以上を占める色のことで、代表的な用途としては外壁があります。
他の色の背景色としての役割があり、全体のイメージを大きく変えます。
□カラーシミュレーションする際の注意点とは?
カラーシミュレーションをする際は、印刷やモニター、ブラウザによっても色の見え方が異なるため注意が必要です。
カラーシミュレーションが仕上がりの色として考えるのではなく、どういったイメージにしたいか方向性を決める上で参考にしてくださいね。
□まとめ
カラーシミュレーションについてのお役立ち情報について解説しました。
外壁の色選びでお困りの方は、今回の記事を参考にぜひカラーシミュレーションをしてみてはいかがでしょうか。
外壁塗装をお考えの方はぜひ当社までご相談ください。